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焼津市役所前に足湯が建設されました！
寄附者の皆様、ありがとうございます。

焼津＝魚だけのイメージはもう古い！？

今回、焼津市役所前に新しく建設された足湯「ととゆ」。
「ととゆ」は2023年6月に焼津市役所本庁舎北側芝生広場に完成し、市内で２か所目の足湯です。名前の由来は、焼津のイメージである魚の名前の「魚(とと)」から名付けられました。

これからの焼津の自慢は魚だけでなく温泉

焼津の温泉は全国でも高い評価を得ています。「焼津温泉」は「温泉総選挙」で４年連続(2019～2022)リフレッシュ部門で１位を獲得。効能は虚弱体質、疲労回復や神経痛、冷え性のほか健康と美容にも効果があるとされています。「焼津温泉」は、市民の健康だけでなく、コロナ禍で失われた交流の場としての役割を与えてくれます。

今後のPRに繋がってほしい

今回、話を聞いた焼津市役所経済部商工観光課観光交流担当の萩原係長は、『温泉のPR活動をしていく中で、焼津温泉の知名度の低さを知ることができました。今回の「ととゆ」設置でもっと焼津温泉を多くの人に知ってもらいたい』と今後のPRの顔になってほしいとの展望があります。
また、「ととゆ」整備において工夫した点を聞くと、『親子で来て、子供が芝生ゾーンで遊んでいる姿を親御さんが足湯を利用しながら、見渡せるように椅子の位置を工夫し、お湯が出る高さを調節した』と話しています。

実際に「ととゆ」に訪れていた利用者さんにも話を聞くことができました。利用者さんは、「隣町の藤枝市からよく通っている」「日よけがあるおかげで、使いやすい」「市役所駐車場に車を止めて利用できるため、時間を気にせず訪れることができる」など様々なお話を聞くことができました。

多くの人に焼津温泉を利用してほしい

さらに焼津温泉には、より多くの皆様に気軽に楽しんでいただけるよう“温泉スタンド”設置しています。
「温泉スタンド」とは、利用料を支払い温泉を買うことができ、家庭などで、気軽に本物の温泉を楽しむんでもらうために設置した施設です。
温泉10Lにつき100円で利用できます。焼津温泉の提供を通じて市民の皆様の健康だけでなく、足湯に来ることでコロナ禍ではできなかったコミュニケーションの場として市内外や県内外の多くの人に利用し広がってほしいと思っています。